「暮らしの危機と困りごとをなんとかするプロフェッショナル」

社会福祉法人紬会は、「暮らしの危機と困りごとをなんとかするプロフェッショナル」をミッションとし、支援のない場所や危機のある人のもとに駆けつけ、子どもから高齢者までの地域生活課題を解決する、約20年の歴史をもつ非営利の民間総合福祉団体です。
私たちは、長年の地域や施設で暮らす高齢者の介護に取り組んできた経験を基盤としながら、地域の介護問題、孤独・孤立、買い物難民、子どもの貧困、災害弱者、若年性認知症などの社会問題に対して、行政や地域団体とも連携しながら、解決に向けて挑戦を続けています。

数字でみる紬会

1年間の介護サービス利用者数

延べ35,909

地域の過酷な介護を支えるための出動回数

7,050

要介護度を下げる介護

入居時と入居後の要介護度の変化

3.733.56全国平均
3.98

“普通に暮らす”を、最期の時まで

看取り率(2024年度) 

80.0全国平均
47.1%

1年間で、個別におでかけの願いを叶えた数

延べ63

孤独・孤立対策として人のつながりを作った数

延べ3,421

私たちが取り組む重点課題

諦めが前提の要介護生活

介護が必要になっても「諦めない」社会の実現

健康寿命

健康寿命日本一の町

過酷な要介護生活

介護による負担を抱える人が日本一少ない町

高齢者の自宅暮らしの断念

介護によって自宅暮らしを諦める高齢者の減少

買い物難民

日本一買い物難民が少ない町の実現

災害弱者

災害時に避難が困難な人の『逃げ遅れゼロ』と被災者の『早期日常生活復帰』の実現

若年性認知症

若年性認知症の人に社会的役割があり、本人と家族にかかる精神的・身体的・経済的負担の軽減ができる社会の実現

子どもの貧困

どのような環境に生まれ育っても、全ての子どもが毎日の食事や教育機会、生活必需品、愛情など、育つために当たり前にあるべき環境が得られる社会の実現

私たちの憲章

  • 苦境にある人びとに対し年齢、性別、性的指向、障がい、人種、宗教、信条、政治的な関わりを超えて差別することなく、「誰一人取り残されることのない」支援を行います。
  • 地域生活課題の早期発見と早期対応に努め、住民、関係機関等とのパートナーシップを重視し、支援する・されるという立場を超えた社会福祉活動を展開します。
  • 専門職としての倫理と誇りを持ち、中立性と不偏性を遵守し、独立性と妨げられることのない自由をもって支援を行います。
  • 先駆的、開拓的精神によって、最も有効な解決手段を研究し続け、根本的な課題解決を目指して誠実に取り組みます。
  • 民間財源を活用し、公的財源では対応が困難な課題の解決に対して制度や既存事業のみに縛られることのない自由な発想によるニーズ志向の支援を行います。
  • 長期支援が必要な人びとや継続して取り組まなければならない課題に対して、持続可能な活動を行います。
  • 組織と職員一人一人が社会課題を発信し、地域に対して解決のための勇気を与える存在になるとともに、地域住民の新たな社会福祉活動となるイノベーションを誘発します。

全国に広げる私たちの取り組み

私たち社会福祉法人紬会は、全国の福祉団体に先駆けて「社会を良くする成果志向の活動づくり」に取り組んでいます。

地域の社会課題を「解決」へと導き、それを確かな「成果」に結びつけ、その手法を汎用性のあるモデルとして全国各地の福祉団体等に広げていくことで、より良い社会の実現を目指しています。


一人でも多くの方に、私たちが向き合う社会問題やその解決策を知っていただき、ご納得のうえで、ボランティアとして、資金支援者として、共により良い社会をつくる仲間となっていただければ幸いです。

ぜひ、私たちの活動にご協力ください。

理事長挨拶

理事長
社会福祉法人紬会
理事長 小野里勝一

皆様には日頃より格別のご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
社会福祉法人紬会の理事長を務めております小野里勝一です。
私はこの八千代町で生まれ育ち、農家の長男として家業を継いでおりましたが、25歳のとき、母が農作業中に突然倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。

その際、母に十分な親孝行を果たせなかったという後悔が深く胸に刻まれ、母が倒れたこの土地で、地域のお年寄りに貢献できる場を作りたいという思いが芽生えました。その思いを形にするため、2004年に社会福祉法人紬会を設立し、翌年、特別養護老人ホーム玉樹を建設いたしました。

法人設立から20年を迎える今、私たちは「普通に暮らす幸せ」を理念に掲げ、その歩みを続けてまいりました。
ご利用者一人ひとりの歩んできた人生やその方の個性、そしてその人らしい日々を尊重することを大切にしています。
私たちの取り組みは、高齢者福祉だけにとどまるものではありません。
地域全体で支え合う社会を目指し、子ども食堂の運営や多世代交流の促進にも力を入れています。
誰もが孤立することなく、安心して暮らせる地域社会を築くことが私たちの目指す社会のかたちです。
この20年の歩みの中で、多くのご家族から温かい感謝の言葉をいただき、地域の皆様にも支えられてまいりました。これからも、その信頼に応えながら、安心できる暮らしの場を提供し、地域のつながりを深めてまいります。
未来に向け、挑戦を続けてまいりますので、今後ともご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

いばらきチャレンジアワード「支え合い2024」奨励賞

いばらきチャレンジアワード「支え合い2024」奨励賞

受賞歴

・いばらきチャレンジアワード
 「支え合い2024」奨励賞をいただきました。
・茨城県老人福祉施設協議会第一回事例
 取組発表大会福利厚生委員長賞受賞

中央法規「おはよう21」(2024年11月号)

中央法規「おはよう21」(2024年11月号)

マスコミ

・中央法規「おはよう21」(2024年11月号)
 に掲載されました。
・茨城新聞2025.9.20「認知症の店員接客挑戦」
 注文をまちがえるつながるカフェ
・全国社会福祉協議会「月間福祉」2021年11月号
 人と人をつなぐ実践