
K.Iさん:特別養護老人ホーム玉樹 ケアワーカー
「ふとした笑顔に力をもらえるしごと」
Q 福祉の仕事を選んだきっかけ
きっかけは高校2年生のときです。将来を見据えた系列の選択で、福祉系列には実習や体験できる授業があり「面白そうだな」と感じたのが始まりでした。それまで福祉を進路として考えたことはありませんでしたが、実習先の施設で、ケアワーカーの方がご利用者と楽しそうに話している姿を間近で見て「やってみたい」と思うようになりました。
Q 仕事のやりがい
ご利用者との日々の関わりの中で信頼関係が生まれていくことが大きな喜びです。
「ありがとう」「助かったよ」と直接声をかけてもらえたり、お手伝いをした後や一緒に話した後など、関わりの中でふとした笑顔が見られる瞬間に、この仕事ならではの温かさを感じています。それが、いちばんの力になっています。
Q 紬会に入ってよかったこと
職員が優しく話しかけやすいので、分からないことも聞きやすい環境です。また、日々の業務を通して、介護技術やコミュニケーション力が少しずつ身についていると実感でき、自分の成長を感じられる点も魅力です。

Q 忘れられないエピソード
認知症のあるアキさんは、さっきの出来事も忘れてしまうことがあります。それでも、毎日たくさん話し、関わるうちに、少しずつ打ち解けていきました。アキさんと話す時間は、僕にとって仕事の楽しみであり、やりがいでもありました。
ある日、アキさんは別のお部屋へ移動することになり、毎日会えなくなりました。
しばらくして久しぶりに再会したとき、「きっとアキさんは覚えていないだろうな」と思いながら声をかけると、アキさんは「久しぶりだな」と声をかけてくれたんです。覚えていてくれたことが、とても嬉しくて、今でも心に残っています。
Q これからの目標
ご利用者に「この人なら安心できる」「自分のことを分かってくれている」と思ってもらえるような関係を築いていきたいです。将来は、特別養護老人ホームのケアワーカー、ソーシャルワーカーやケアマネジャーなど、さまざまな役割にチャレンジしていきたいと思っています。

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